最初に病気の話をしたのは仕事場の課長ですた。

なんか、この仕事場は過去に何人か鬱の人が出てるようで。
（打ち明けるまでドッキドキだったのに拍子抜け気分）
そぉかぁー。みたいな、ｿﾝﾅｶﾝｼﾞ。

その頃にはもう通って仕事が精一杯。
通うのにも精神力使いまくり。
途中下車しまくり。
そして帰っても寝られない。

上司に話をした最大の理由は
つ「病院」
予約制の上、薬の限度は２週間。（指定薬が含まれてるので）
当然締め日とか忙しいときに行かなきゃならんこともあるわけで。
で、上司の了解の上で早退することに。

過敏性がかなり悪化してガスが酷くなったのは医者にかかるよりも半年くらい前から。
医者にかかるようになってもおさまらなくて。
かといって人前で放屁しまくるわけにもいかず。
便所に何度も駆け込みましたねぇ・・・
当時は喫煙者だったので、タバコを名目にトイレ。
下痢もなく、タダぷすぷすと放屁するだけなんだけど。

医者に通っているのにいっこうによくなるどころか悪化の一途をたどる精神状態。
薬はどんどん増えて
最高で１日に飲む薬の数は軽く１０錠を突破。
睡眠剤もどんどん強い物にチェンジ。その上頓服まで飲んでた・・・。

２号に連絡したのもそのくらい。
それから２号は毎週通ってくれるようになって、楽になったというより拠り所的存在として頼りまくってたのぅ・・・。
かーちゃんに初めて２号を紹介したときには寄りかかってないと立ってられない状態だった。

親にしてみれば信じられなかったみたい。
１号は自立して一人で立ってるって思ってたみたいで。
ぐずぐずに寄りかかってる１号は別人に見えたそうな。
まぁ、原因は思い当たるのだけど。
小学校くらいから毎日のように呪文のように聞かされた言葉
「お金がたりない」
父が浪費家で、出たばかりのパソコンとか買っちゃう人で。
ギリギリ生きてるって証みたいな家計簿とか見せられてて。
欲しい物を欲しいと言ってはいけないと思ったわけで。
誕生日にはプレゼントではなく５００円。
クリスマスプレゼントは無し。
靴も小さくなったからって欲しいとは言えず。
指先を丸めるようにして小さいのをムリに履いて。
きちんとした靴屋に高校くらいの頃に行ったとき、指先伸ばして靴を履けと。そんなこと言われたくらいで。
弟は奔放に欲しい物を欲しいと言ってましたが。
１号には言えなかったデスヨ。
キッチンドリンカーにまでなってた母には。
で、就職してから１号は別な方面でも壊れたわけで。
２号しか知らないことだけど・・・
欲しい物を際限なく買いました。
借金もしました（まだ返済中）
物欲が崩壊してるのかも・・・。


をを、閑話休題。


正月休みを利用して長期休暇とれと上司に言われたのは１２月。
それなら１ヶ月くらい休んでも大変じゃないからと。
お言葉に甘えて休むことに。

そして２号を紹介ついでに両親へもカミングアウト。
両親とも硬直してた・・・。
２号が暴発したり色々あったのぅ・・・。

長期休暇明け・・・
１号の調子はいっこうによくなる気配無し。
それどころか長期休暇中に１号は２度ほどやらかしました。

つ「自傷行為」

やけどするまでライターで指をあぶってみたり
ストーブの鉄板に手を押しつけてみたり。

そしてそのたびに自己嫌悪で泣きわめく状態。
あまりに酷い状態だったので、２号に頼んで手の届かない高い棚の上に刃物類を隠して貰いました。

仕事に行っても下痢が酷くて早退したり
布団から出ることもままならず休んだり

それで再び長期休暇。

その頃はＲＯやってたわけですが。
接続率が急降下。
やる気無し。
布団の中に１日中。
家の中は腐海。

２号が時間を見て片付けたりしてくれてました・・・

で、３月。
行ったり行かなかったり生活が続いていた１号はたまたま実家へ。
そのままその日仕事を休んだわけですが。
かーちゃんがいないときに再び

つ「自傷行為」

カッターで手首をガリガリと。
刃こぼれしまくりのカッターだったのでミミズ腫れが沢山出来ただけですが。

そして弟のサイトに載ってた１号宛の文章。
２号は激怒。
１号は・・・記憶ねぇ・・・（￣□￣；）!!
泣いたと思いますが・・・何考えてたっけ・・・？

実家にいるときに父が言いました。
「３月いっぱいで仕事辞めろ」と。
頭パニックになりましたね。

入れといっておきながら辞めろというのかと。
しかもそれは上司と話をした上だと。
本人抜きで進退決められてたまるかと。
メチャクチャ怒ったし泣いた。

後日上司と相談して４月いっぱいで仕事は辞めたのですがね・・・。




そして９月に引っ越し。

２号と一緒に大阪生活しながら少しずつ減薬中の１号がいるわけで。

何か色々抜けてる気がするけど思い出したら書こう。うん。

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